【日本から海外へ ONE OK ROCKの変化とおすすめ曲】

今回の記事は、前回からの続き物となっています。

あわせて読んでいただけるとよりお楽しみいただけると思います！

→【日本が誇るロックバンド　ONE OK ROCK紹介】

前回紹介させていただいたワンオクこと"ONE OK ROCK"

その記事では彼らを知らない人でも比較的聞いたことのある可能性の高いものを厳選しましたが…

今回は！

2005年から活動を始めた彼らが今、どのように変化してきているのか！

ということを曲とともに紹介していきます！ 

 

ONE OK ROCKとは（おさらい）

ワンオクとは、vocal Taka、guitar Toru、bass Ryota、drums Tomoyaの4名からなる

日本が誇るロックバンドの一つです。

有名な漫画が原作の実写映画『るろうに剣心』の主題歌やNTTドコモやHondaのCM曲を手掛けるなど、私たちは日常で無意識のうちにワンオクと関わってきています。

ONE OK ROCKの変化

今の"ONE OK ROCK"の形

"ONE OK ROCK"というバンドは、2005年結成当時は先ほど紹介したメンバーのToru、Ryota、Alex、Youという4人のバンドでした。

その1か月後にボーカルとしてTakaが加わり、その2か月後に初ライブが行なわれ、リハーサル時に"ONE OK ROCK"という名前が付けられました。

1年後、Youが俳優を目指すため脱退するも

翌年、Tomoyaが正式加入し、メジャーデビューを果たします！

その時の1stシングルがこちら↓

1stシングル　内秘心書 

1stシングルながら、今ほかの曲と聞き比べてもワンオクらしさがとてもよく出ている曲だと思います。

その後、Alexが脱退し今のワンオクの形となりました。

今や海外にも進出し、海外でも支持されています。

日本から海外へ

ワンオクの曲を聞いている方ならお分かりだと思いますが、日本のファンへ向けた曲と海外へ目を向け始めた曲の分け目があります。

それが、～2015年の7thアルバム『35xxxv』と2017年～の8thアルバム『Ambitions』の間です。

注目すべきは歌詞です。

～2015年の曲というのは、上で紹介した”内秘心書”はもちろんのこと、前回の記事で紹介した”Mighty Long Fall”や”Wherever you are”など日本語の歌詞が多かったり、分かり易く言えば「日本人にやさしい曲」でした。

対して2017年～の曲というのは、こちらも前回の記事で紹介した”Change”や小栗旬が主演の映画『ミュージアム』の主題歌”Taking Off”などほとんどの歌詞が英語の曲が多く、海外へ目を向けているのは間違いないため、「日本人にやさしくない曲」。

しかし、海外に目を向けつつも日本のファンのことも大事にしているのがワンオク。英語の歌詞の中に少しだけある日本語の歌詞、英語がわからない人にもこの少しの歌詞でその曲がどんな曲であるかがわかります。

この言葉選びはどれだけ大変なんでしょうか…

おすすめ曲

ここからは先ほどの曲が変化した、～2015年と2017年～のおすすめ曲を分けて紹介していきます。

～2015年

20 years old

2008年の3rdアルバム『感情エフェクト』から。

20歳になりTakaがそれまでを振り返ってどのように感じたのかが歌にされています。

混雑コミュニケーション 

2010年の4thアルバム『Nicheシンドローム』から。

初っ端の”It's like you”がもうたまらないです。

ONION! 

2013年の6thアルバム『人生×僕＝』 から。

人生をオニオン（玉ねぎ）に例え、昔の自分は脱ぎ捨て新しい自分になるということを歌った面白くかっこいい曲です。好きです。

Cry out

2015年の7thアルバム『35xxxv』から。

始まり方、曲調、曲中のシャウトなど何から何まで良い曲。

2017年～

20/20

2017年のアルバム『Ambitions』から。

曲調がまずかっこいい。そしてライブパフォーマンスでTakaとToruが向き合いステージ上でにじり寄り合うのがバカかっこいい。文句なしの曲です。

Wasted Nights

2019年の最新アルバム『Eye of the Storm』から。

映画『キングダム』の主題歌。サビの”Let's live like we're immortal”の歌い方がなんかかっこよくて好き。

おまけ

Skyfall

「ONE OK ROCK 2017 “Ambitions” JAPAN TOUR」で限定販売され、「ONE OK ROCK 2018 ”Ambitions” JAPAN DOME TOUR」では、Koie（Crossfaith）、MAH（SiM）、Masato（coldrain）が登場し、ワンオクと一緒に歌った曲。会場にいましたが盛り上がりが半端なかったです！！！

まとめ

いかがだったでしょうか。

今回は、ワンオクの曲の変化について書かせていただきました。

皆さんは～2015年と2017年～どっちが好きですか？？？

まとめの”Skyfall”は特におすすめなのでぜひ聞いてみてくださいね！

ではまた次回お会いしましょう！