【2019年6月更新】MusicFMユーザーに使ってほしい無料で使える音楽配信アプリをまとめました。


しばしばSNSで問題となっている MusicFM


定期的に話題になるMusicFM問題を機に、別のサービスに乗り換えようと思っているFMユーザーにこの記事が参考になると幸いです。



MusicFMに代わる、無料で使用できる点を前提に音楽を聴けるアプリケーションを「邦楽ファン向け」「洋楽ファン向け」などに分類して紹介し、それぞれの特徴について簡単に説明します。

フル視聴、ダウンロードの可否なども触れていきます。



Spotify - 洋楽を中心に聴く人向け

音質・・・高音質 ※設定で音質の変更が可能
フル視聴・・・ ※シャッフル再生のみ
ダウンロード・・・不可

メリット
・プロのアーティストが作成したプレイリストがある。
・曲数は4000万曲以上、日本のアーティストもほとんど聴ける。
・お気に入りアーティストの管理がしやすい。
デメリット
・曲のスキップに制限がある。(1時間に6回まで)
・何曲かに1度、spotifyオリジナルの広告が流れる。(尺は10秒程度)
・オンデマンド再生がフル視聴できない。


無料で使用できるサービスの中では最高の質だと思います。
日本のメジャーからインディーズまで幅広いアーティストが聴けます。
洋楽に関しては聴けないアーティストはほとんどいません。

定期的に会員登録でプレミアム会員〇か月無料などもやっているので、要チェック。




LINE Music - 邦楽特化したサービス

音質・・・高音質
フル視聴・・・不可
ダウンロード・・・不可

メリット
・LINE Music内で統計された再生回数や急上昇のランキングがある。
・曲数は5200万曲以上、日本のアーティストもほとんど聴ける。
・お気に入りした曲の管理がしやすい。
・LINEと連携でLINEプロフィールにお気に入りの曲を設定できる。
デメリット
・無料プランは30秒再生のみ。
・有料プランでしか聞けない曲がいくつかある。


LINEミュージックの強みはインストールしてすぐに有料プラン3か月お試しができるところ。(LINEと連携すれば会員登録の手間もありません。)





SoundCloud - インディーズバンド好きは必見

音質・・・高音質
フル視聴・・・
ダウンロード・・・不可

リット
・完全無料。有料プランなし。
・世界各地の地方で活動するインディーズバンドの楽曲が聴ける。
・ストリーミングで聴いても他のサービスと比べてデータ消費が少ない。
・アーティストの今後のライブ情報やホームページなど詳細が見れる。
デメリット
・メジャーのアーティストは大半聴くことができない(理由は下記にて)
・海外のサービスなのでインターフェースに日本語サポートがない。(不便さはない)


先に紹介したSpotify・LINE Musicとはサービスの形態が違います。
SoundCloudは新鋭、若手のアーティストが自ら曲を投稿し、ユーザーに聴いてもらいファンを獲得するというサービス。
そのため人気のあるアーティストの楽曲を聴くことは難しいです。

しかし、全曲オンデマンドでフル再生ができますし、なにより隠れた才能をもつ新鋭アーティストを見つけることができるという他のサービスでは得られない楽しみもあります。




BandCamp - 洋楽ONLY、条件次第でダウンロード可能

音質・・・高音質
フル視聴・・・
ダウンロード・・・(一部のみ)

メリット
・世界各地の地方で活動するインディーズバンドの楽曲が聴ける。
・昨年から日本語が対応。
・アーティストの今後のライブ情報やホームページなど詳細が見れる。
デメリット
・日本のアーティストは聴けない。
・日本人ユーザーが少ない。

bandcampはアーティストが自分の音源を販売できるサービス。

”Name Your Price”(あなたが言い値で決めてください)と購入者に支払額をゆだねるというシステムがあるのも特徴。
海外のアーティストしかないものの、ダウンロードがお金をかけずにできる所は魅力的です。



まとめ

いかがでしたでしょうか。

やはり無料で音楽を楽しむのには限界がありますが、それでも充分に満足できるサービスがあることを知ってもらえたのであれば幸いです。

他の記事も見てくれたら嬉しいです。それでは^^


コメント

このブログの人気の投稿

ライブ行く前に予習しよう!coldrainのライブ定番曲・和訳紹介。

チルウェイヴの特徴と魅力とおすすめアーティスト3選。

夜が似合う落ち着くHIPHOP【チルアウト】と【Lo-Fi】の特徴や発祥