【話題のkemper profiler amp power rack を徹底紹介】







こんにちは。じゃがいもです。


今回【俺の機材紹介第2弾】ということで、現在でも話題沸騰中の機材



Kemper profiler amp power rack


を紹介したいと思います。






【Kemperのすごさがわかる】

Kemperって?



Kemperは、近年シミュレーションアンプの枠を超えて真空管をもっとリアルに再現できることを可能にした、革命的なアンプです。LINE6やAXEなどのプログラムで再現したシミュレーションとは違い、実際のアンプに特殊な信号を流しそのレスポンスをマイクで拾い取り込みRIGとして保存するといったいわばコピー機のようなアンプなのです!(この工程をprofilingと言う)





Profilingとは


基本のプロファイリングの形が上のイラストです。アンプに1本マイクを立ててプロファイリングを行います。この際マイクの特性やセッテイングでもRIGに影響を与えるので好みの音になるまで詰めてからプロファイリングを行います。。

次に、ボタンやつまみの配置、役割についてみていきましょう。








フロント部分






ギタリストなら誰もが見たことのあるこのフォルム、、、かっこいいですよね。



裏側





裏面は奥からシールドが刺さっているメインアウトのキャノンアウトとフォンアウトがLRで接続できます。左がモニターアウトでセンドリターンなどに接続します。その左がダイレクトアウトで、エフェクターのインプットに繋ぎます。その左が、リターンで、右のフォンがステレオインまた設定を変更することで、背面からのインプットに変更できます。右のキャノンはプロファイリング時のマイクインになります。
下は、USB、リモート、ペダル、MIDIの接続ができます(S/PDIFの端子はいまいちわかっていないです汗)









   BROWSERモード

(TUNERモードから一つ右)










BROWSERモードに変更するとこういった画面に切り替わります。この画面では、アンプを一つ一つ作りこむことが出来るモードです。お気に入りやRIGマネージャーからダウンロードしたデータを読み込んでアンプとして使用できるようになります。












 PERFORMモード 

(TUNERモードから二つ右)            






PERFORMモードでは、RIGを並べリモートでコントロールする際に便利なモードでライブでの使用で力を発揮します。ここからでもアンプの操作が行えるので、リハーサルで少しハイを削りたいなどの操作も行えます。リモートでは5つのRIGを百何十個のバンクで作れるので、曲ごと、バンドごとで、RIGを整理することが出来ます

  PROFILERモード

  (TUNERモードから三つ右)









PROFILERモードでは、実際のアンプとマイクを使用してKemperにプロファイリングをして取り込ませることのできるモードです。音量が出せる環境であればライブでも使える音を取り込むことが出来ます。でも実際は、爆音で実機を鳴らせる家庭環境は少ないはずです。そこで小音量でプロファイリングができるのかBlacstarのFLY3で試したところなんと。。。

出来ちゃったんです。。。

実際、ライブで使えるかは微妙なところではありますが、そのまんまアンプの音が出る出る。ちょっとKemperの方がいい音な気もするので、まったく一緒ではないですがやってみる価値は十分あると思います。




まとめ

いかがでしたでしょうか、Kemper、大体はどんなものかはわかってもらえましたか?これ買ってから1年くらいたつんですが、やっと紹介できてよかったです。今後は、各パラメーターの設定の仕方や実際のプロファイリング風景、実機との比較をするので楽しみにしていてください!それではまた!



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